「浜松やらまいか交流会2018」報告
恒例の「浜松やらまいか交流会」を10月22日(月)に開催し、首都圏在住の浜松にゆかりのある方々を中心に、多くの皆様にお集まりをいただきました。
一般社団法人静岡県人会からは、渡邊副会長、植松理事長をはじめ、多くの方にご参加をいただき、誠にありがとうございました。
第1部の市政報告会では、鈴木康友浜松市長が旬な話題を織り交ぜながら、市が進める施策などを説明しました。
はじめに、次世代自動車センターの開設や天竜材の活用などに加え、11月に開幕する第10回浜松国際ピアノコンクールや来年の大河ドラマ「いだてん」を紹介したほか、ラグビーワールドカップやオリンピック・パラリンピックなど、ビックイベントを控えて着々と準備が進む状況などを報告。
また、浜松市が政令指定都市幸福度ランキング総合第1位となったことにも触れ、 平成31年度のキーワード「持続可能なまちづくりへの挑戦」のとおり、今後も日本一暮らしやすいまちとして持続ができるよう、オール浜松でチャレンジを重ねていくと語りました。
第2部の懇親会では、うなぎや浜松餃子、すっぽん、峯(みね)野牛(のぎゅう)など、地元の食材を使った料理、地酒などをお楽しみいただくなかで、ご参加の皆様に交流を深めていただきました。
会場には、浜松市をはじめ浜松ゆかりの企業、物産などのブースが設けられ、産業や観光に加え、呈茶コーナーやみかんの試食など、出展者や関係者のご協力により、浜松の多彩な魅力を紹介いたしました。
また、ステージには新任を含む24人のやらまいか大使が登壇。当日出席した新任大使4人をご紹介の後、浜松市マスコットキャラクター「出世大名家康くん」、「出世法師直虎ちゃん」と記念撮影を行いました。
このほか、やらまいか大使で静岡県人会会員の講談師・田辺(たなべ)一邑(いちゆう)さんが、来年の大河ドラマ「いだてん」の主人公の一人、田畑(たばた)政治(まさじ)さんをテーマとした講談を披露。その迫力ある語りには会場から大きな拍手が寄せられました。
昨年は台風の影響で中止となった「浜松やらまいか交流会」でしたが、皆様のおかげをもちまして、本年はこれまで以上に盛会なものとすることができました。
来年度の本交流会をはじめ、浜松市東京事務所の活動につきまして、引き続きのご支援、ご協力を頂きますようお願い申し上げます。
<文責・写真:浜松市東京事務所>