令和元年 ふじのくに交流会 報告

ふじのくに大使館（静岡県東京事務所）は、2019年10月21日（月）に京王プラザホテル（東京都新宿区）において、『ふじのくに交流会』を開催しました。

『ふじのくに交流会』は、首都圏在住でオピニオンリーダーとして活躍されている静岡県ゆかりの方々等に対し、本県の重点施策やその魅力を伝え、本県への理解の深化と支援の促進を図るとともに、首都圏における情報発信・収集機能の強化、人的ネットワークの拡大を目的に毎年開催しています。

当日は、本県出身の経済界・文化芸術・学識経験者等の皆様や、ミクロネシア連邦の大統領や、韓国、ベトナム、ミクロネシアの駐日大使を含む各国外交官等、約450名に出席していただきました。


第1部 県政報告及び講演
県政報告として川勝平太静岡県知事から、ふじのくに静岡県を世界中の誰もが努力をすれば夢を実現できる場所「Dreams Come True in Japanの拠点」にするという基本理念や、エコパで行われたラグビーワールドカップの日本対アイルランド戦をはじめとする４試合の成功、本県で開催する2020年のオリンピック・パラリンピックの自転車競技等について説明を行いました。

続く橋本聖子オリンピック・パラリンピック担当大臣による講演では、本県で開催される東京オリンピック・パラリンピックの自転車競技を踏まえて、レガシーとして健康寿命延伸、環境問題克服、産業の市場拡大等につなげることへの期待などについてお話をいただきました。



第2部 交流会
交流会では、知事挨拶、駐日大使や国会議員の紹介の後、静岡県人会会長　川合正矩様より乾杯のご発声をいただきました。その後、皆様は静岡県の食材を使用した料理や地酒を堪能され、静岡県人会や県政のPRを目的としたブース等において意見交換をされるなど、交流を深めていただきました。




＜文責・写真：静岡県東京事務所＞