26歳の若き映画監督が、村を変えた。
『ちいさな、あかり』2014年1月25日 渋谷にて公開決定!
家族は全部で23、名字は3つの集落「大沢」を舞台に、2人の若き映画作家が、村人の“毎日”とふれあったドキュメンタリー映画。1月25日(土)より、渋谷 ユーロスペースにてモーニングショー。
“町おこし”のキッカケとなったドキュメンタリー映画が、渋谷にて凱旋公開します。
若者が減り、少し元気が足りなくなっていたどこにでもありそうな集落、静岡市「大沢」。
偶然はじまった映画の撮影と、静岡での劇場公開を通じて、村人たちは自分たちの何気ない毎日の魅力に気付き、無名の集落だった大沢のお茶イベントには、今や人口の4倍のお客さまが訪れる場所となっています。
26歳の若い映画作家2人が作った映画『ちいさな、あかり』を通じて、集落と人が、元気になっていきました。
『ちいさな、あかり』
日本映画 2013年 HD カラー 72分 ステレオ
ゆっくり ゆっくり 無理せず 生きる。
家族は全部で23、名字は3つ。
薪を割る音がこだまする、宿泊施設もない山間の集落、大沢。
朝はお茶畑に向かい、子供をバス停まで送り、縁側で昼飯をとり、猪を追い、夕食を家族で食べ
る。仕事、学校、病院、交通、「田舎はいいね」の一言では片付かない不便なことも沢山ある。
それでも、ある事も、ない事も、そのままに受け入れて家族と近所が元気にしっかり暮らしている。
時代が少し置いてきてしまった暮らしがここには存在する。今の時代の“豊かさ”とは何か?
という問いに、若き映画作家2人が最小限の機材で寄添った、小さな集落の暮らしと人々の記録。
静岡の中山間地、通称オクシズを舞台にしたドキュメンタリー映画。
出演 :静岡市葵区大沢地区のみなさま
監督・撮影 :大野隆介
助監督・撮影 :稲葉雄介
企画 :伊澤恵美子
プロデューサー :川瀬美香 鈴木智彦
写真 :島隆志
編集監修 :大重裕二
グラフィックデザイン :青島光宏
ロゴデザイン :豊田知香
エンディング曲 :『夕げの香り』 中ムラサトコ
協力 :大沢地区 株式会社販売促進研究所 キヤノンマーケティング ジャパン株式会社
グリーンドリンクス静岡 株式会社平岡商店 株式会社バード電子
後援 :静岡市
企画製作 :キリンジ ATMK ArtTrueFilm
【公開情報】
劇場 :ユーロスペース
住所 :東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 3F
電話 :03-3461-0211
1月25日(土)よりモーニングショー 2週間限定 連日11:00から上映
当日チケット 大人:1,500円 大学・専門学校生:1,300 前売り特別鑑賞券:1,200円発売中
メディア事務局(監督への取材、本件に関するお問い合せ)
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