静岡県人会会員・「ふじのくに静岡大使」の集い
「ふじのくに静岡大使」(以下静岡大使)は、静岡県の情報(観光、特産品、空港など)を、全国的に展開するために、静岡県知事から委嘱されます。平成17年に設置され(平成5年に設置された“ふじのくに静岡観光大使”から改訂)、2年毎の任期更新者と新任者を加え、現在70数名が委嘱されており、その内18名が静岡県人会会員です。
昨今、皆様も報道でご存じと思いますが、静岡県は,総務省発表の2014年人口移動報告では,転出者が転入者を上回る転出超過が2年連続ワースト2であるということで、なんとも残念なことです。この事を県は重大事と認識し、地方創生の取組として「長期ビジョン」と「総合戦略」たて、企業立地、就活バックアップ、住みかえ提案などを展開しています。
この様な県の状況の下、7月6日には、東海大学校友会館において、静岡県観光振興課の主催で、難波副知事御臨席のもと、県職員と県人会会員である静岡大使との意見交換会がもたれました。会からは川合会長、渡邊副会長の他に企画・交流会担当者も同席しました。
ふしのくに静岡大使意見交換会 模様

難波副知事中心に川合会長、渡邊副会長、森島理事長、県職員、県人会役員 及びふじのくに静岡大使の面々


この会を契機とし、更に、県人会として協力出来る何かを模索すべく、併せて県人会会員増強も計るべく、静岡県人会会員・「ふじのくに静岡大使」の会を発足させることにいたしました。
第1回として、9月3日(木)、静岡市にスペイン料理を展開しているお店である“サングリア青山店”に、渡邊順彦副会長、森嶋理事長および静岡大使11名(敬称略:猪爪まさみ、今田肇、澤村淑郎、中山紀子、永田義博、林家ぼたん、樋口幸一、平野啓子、森口弥栄、森山杏子、中村アツコ)が集い、静岡大使としての役割の確認、今後の会のあり方、会の名称となどについて懇談し、親睦を深め、再会を約しました。
第1回 静岡県人会会員・「ふじのくに静岡大使」の会 模様



語り部の平野さんには、語りで、真打ち昇進の林家さんには落語で、静岡を大いに宣伝していただくとして、さて、私はというと何ができるのだろうか・・・・。
定期的に報告連絡会をもちたいと考えています。
(文責 中村アツコ)