新たな交流の場に…第1回「ふじのくに講演会」開催報告!
12月1日19:00、静岡県出身者また所縁ある方37名が神田駅近くのホテル会場に集まり、森嶋理事長のごあいさつで記念すべき第1回「ふじのくに講演会」がスタートしました。
ご参加いただいた方々は、静岡県出身者、静岡県内で勤務経験のある方など同郷縁者が大集合。チャーミングな女子や格好良い男子学生達、様々な業種の企業経営者や職業人、華やかに賑わう講談や落語の面々、等々、県人会未加入者が4割弱と開催コンセプトに沿った会員限定をしないオープンな交流の場となりました。
参加者の期待は何と言っても、川合県人会会長の講演です。「ふじのくに講演会」は、その第1回講師を川合会長のご登壇をもって他なしとの想いで無理をお願いしご快諾いただきましたが、「故郷」「シゴト」の向き合いについて、本当に優しいお人柄を感じる得難いお話をお聞かせいただきました。日本を代表する企業トップとしてグローバルなビジネスステージで活躍しておられる会長の、学生の頃の東京進学の志や日本通運社への入社経緯、またシゴトや家族と歩まれてきた各ステージのお話一つ一つが、参加者個々の現在の立ち位置や心情とシンクロするメッセージとして伝わったのではないでしょうか。インタビュー講演後の質疑応答では、プライベートから物流事業に関わるビジネス領域まで幅広く多くの方からのご質問があり、会長からそれぞれ丁寧なご回答をいただきました。
講演終了後は休憩を挟み、第二部の交流懇親会が齋藤副理事長の乾杯で始まりました。参加費2,000円で準備したデリバリーの軽食に缶ビールとジュースを置いた各テーブルでは自己紹介や挨拶また活気ある語らいが始まり、彼方此方の騒がしい話し声がその盛況さを相乗させます。交流会途中、いつも県人会にご支援いただいている静岡県、静岡市、浜松市の各東京事務所代表の方々から東京での活動や地元地域の情報をお話しいただきました。また、参加者の嬉しいニュースや報告等もあり全員で共有できました。一方この盛り上がりの中、予定の40分間で終了できることなど誰にも出来ず、ホテルのご好意を受けさらに倍の40分間延長にて21:20第1回「ふじのくに講演会」は無事に終えました。
この講演会は、県人会をベースに同郷の縁を深め相互親睦の輪を拡げることを目的に、春先から理事長を始め理事の皆さんと話合い当日もご支援いただきながら、川合会長と日本通運社のご好意、郷土の行政ご担当者さまのご参画協力をもってプロジェクトメンバーは第1回開催に辿り着きました。参加者が講演会特製パネルを持合い撮影した当日の写真の表情は「静岡縣人 創立120周年記念号」から伝わる県人会の一つの姿なのかとふあっと思ったりもしています。引続き皆さまへのご支援ご協力をお願いいたします。
第2回「ふじのくに講演会」開催のお知らせ
次回は2016年2月頃、今回同様に第一部は各分野でご活躍されていらっしゃる同郷の偉大な方から講師をお招きして「シゴト」「故郷」などをテーマにインタビュー式の講演会を、また第二部は会費制の自由参加により交流親睦会を開催予定です。
開催ご案内つきましては、詳細確定後に静岡県人会ホームページ、facebookにて告知いたします。
「ふじのくに講演会」プロジェクトメンバーの募集
~できる範囲で無理なく楽しみに取組む~ をモットーに活動したいと考えています。一緒にシェアしながら無償で協力して活動参加いただける方は大歓迎です。
問合せや申込みは、
sfk@atimes.co.jpまで。
※スマートフォン・携帯電話から送信される場合、こちらからの連絡が届かない事があります。予め「sfk@atimes.co.jp」からのメールが受信できるように設定をお願いします。
文:「ふじのくに講演会」プロジェクトリーダー:垣内康晴
「ふじのくに講演会」プロジェクトメンバー(写真左より)
垣内康晴、鳥居暁、清水宏樹、中山綾子