渡邉新会長が静岡県知事、静岡市長を訪問しました
10月4日(金)渡邉新会長が静岡県庁にて鈴木康友県知事と、静岡市役所にて難波喬司市長へ就任のご挨拶に垣内理事長と山岸理事が随行し訪問面会いたしました。
鈴木県知事には最高顧問へのご就任のお礼を申し上げるとともに、静岡県人会の沿革と今年度130周年を迎えることをご案内しました。知事の掲げる「オール静岡で幸福度日本一の静岡県」の実現に向けたお話を伺い、県人会も首都圏と静岡県を結ぶ絆となりオール静岡として県勢の発展にも貢献したい旨をお伝えしました。また、徳川家達公が静岡県人会の初代会長であることに触れて、県知事が浜松市長在職時に実現した徳川家康公が登場する大河ドラマやマスコットキャラクターなど徳川関連のお話も広がりました。
難波静岡市長のご面談は、県人会初代会長の徳川家達公直筆の書(本物は静岡市歴史博物館に展示されているとのこと)が市長室に飾られていることからお話が始まり、市長が静岡県副知事在職中に県人会総会にご来賓としてご出席いただいたことにも触れ、創立130周年のご案内とともに引き続きのご支援をお願いいたしました。市長から静岡市の課題として人口減少についてお聴きする中で、県人会においても首都圏に在住する静岡出身の若年層との交流を拡げ首都圏と静岡との「結ぶ力」を育てていくことをお伝えしました。
また当日は鈴木県知事と難波市長の訪問に重ねて、早朝より終日静岡市内に本社がある県人会活動を永く支援いただいている企業トップへのご挨拶にも伺い130周年事業のご案内とご協力をお願いいたしました。
この度の訪問にあたり、静岡県東京事務所及び静岡市東京事務所、訪問先企業の首都圏ご担当者様のご協力を得て、訪問スケジュール調整が出来ましたことに改めて感謝いたします。
渡邉新会長においては引き続き、この先ご面会の予定が決まっている中野浜松市長をはじめ、ご支援いただいている法人様や個人様とお会いしてご挨拶と130周年事業へのご理解をいただきたく思っております。
皆さま、その節には何卒よろしくお願いいたします。
(文責:垣内康晴)