![渡邉光一郎会長](https://shizuokakenjinkai.jp/wp-content/uploads/2024/09/fde96478f6f5eb22f38516dd43ecb168-1.jpg)
会長 新年挨拶
新年明けましておめでとうございます。
会員の皆様におかれましては穏やかな新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。
2024年を振り返ってみると、夏にはフランス・パリにてオリンピック・パラリンピックが開催されました。多くの選手が健闘する姿に胸を熱くした方も多いのではないでしょうか。
当法人においては、2024年は創立130周年の節目の年となりました。
改めて、130年もの間、諸先輩方が時代の変化に応じて試行錯誤しながら、着々と絆をつないできた伝統に、心から敬意を表したいと思います。
また、7月の会員総会で会長に就任した際、「会員同士をつなぐ」「東京と静岡をつなぐ」「伝統と未来をつなぐ」といった三つのつなぐ役割を果たすことを私の所信として述べさせていただきました。
私たち世代も、これまでの絆を大切にしながら、絶やすことなく、未来につなげていくことを胸に、当法人の更なる発展に向けて活動していきたいと考えています。
さて、今年は巳年です。
巳(蛇)は古くから再生や永遠の象徴とされ、皮を脱ぎ捨て新たな姿に生まれ変わる姿から、巳年は「新しい挑戦や変化に対して前向きな姿勢を示す年」といわれています。
当法人においても、今年は「若い世代とのつながり」をより強くすることを目指して、日々進化するSNSを取り入れるなどの新しいことに挑戦したいと考えています。
「巳」年にちなんで、変化を恐れず前向きに新しいことに挑戦し、更に成長する年とできるよう取り組んで参りたいと思います。皆様方のご協力の程宜しくお願い致します。
最後に、既にご案内の通り、2月3日(月)に新年祝賀交流会を開催致します。
ご家族、ご友人等多数ご同伴頂ければ幸いです。
皆様との再会を心から楽しみにしています。
一般社団法人 静岡県人会 会長 渡邉光一郎
![垣内康晴 理事長](https://shizuokakenjinkai.jp/wp-content/uploads/2024/09/febe9f244fe2f55767e152e822a8040e-1.jpg)
理事長 新年挨拶
会員の皆さま、謹んで新春のご挨拶を申し上げます。
令和7年、2025年がスタートしました。不透明な経済環境や不安定な世界事情が続く中、戦後80年の節目を迎え、明るい新たな兆しを見つける年になることを切に願うところです。
さて、昨年7月に渡邉会長のご就任と合わせて新理事体制となり約5ヶ月が経ちました。この間、会長に随行し県知事をはじめとした就任挨拶の静岡訪問、新たに相談役就任へのご依頼訪問、新聞社の取材やSNSでの情報発信、130周年事業実行員会の新設による事業推進など慌ただしい中においても、2度開催した理事会では持続可能組織としての課題検討に着手しております。理事長として活動を始める中で、130年の歩みにおける先人の方々のご苦労と郷土県人に向けた想いの熱量に敬意の念を抱きます。
来月2月はいよいよ130年の歩みを記念する新年祝賀交流会の開催、そして「静岡縣人第40号」の発行を控えております。皆さまからのご支援やご協力をいただきながら、記憶に残る交流会、そして未来への記録となる記念誌をお届けしたいと最終準備中です。是非多くの皆さまにご参加いただき県人の絆をリアルに感じていただきたく思います。
今年は131年目の歩みが始まる年でもあります。135周年またその先150周年へと先輩達が時代を繋いできた会員の親睦と静岡県の発展寄与の歩みを持続できる団体となるべく、新たなスタイルやチャレンジを取り入れて参りたいと思います。引き続き会員の皆さまのご理解とご協力をいただきたく、何卒お願い申し上げます。
結びに、本年が皆さまやご家族において、より佳い年となりますことを祈念いたしまして、私の年頭のご挨拶とさせていただきます。
一般社団法人 静岡県人会 理事長 垣内康晴