ふじのくに交流会 平成25年11月13日(水) 17時30分開会
ようやく秋らしくなった霜月13日、水曜日の夕べ、県知事主催“ふじのくに交流会”が
ロイヤルパークホテルにおいて開催された。
第一部県政報告(午後5時30分開会)、第2部交流会(午後6時45分開会)で構成され、エントランスには、静岡の産業、観光、芸術、文化、教育等、それらに携わっている方々による展示ブースが設けられ、興味をそそられた。文化遺産登録なった富士山に敬意を表してか富士山ラスク、富士山サブレ、バージョンアップした富士山ピンブローチ、絵はがきなど数多くの富士山グッズが出展されていた。
第一部では、この夏に再選された川勝知事が、「“ふじのくに”づくりの道」と題して、意気揚々と熱く1時間を超える熱弁をふるわれた。
文化人、医療関係者、経済人など多士済々の人材が知事との連携のもと、“静岡”を日本各地へ、世界へと情報発信している様子を語られた。
静岡県の農産物399種は日本一、海産物100種は誇るべき地位にある由である。オリンピック目指しての静岡空港の計画も夢で終わらないことを願いたい。
第二部では、当会の渡邊順彦副会長(川合会長は所用で欠席)が乾杯の音頭をとられ、「静岡県人会」の名を声高らかに伝えて下さった。
県人会相談役の方々も多数出席されていた。静岡県人会ブースでは、佐野理事長、森嶋副理事長はじめ常任理事達(伊藤、遠藤、齋藤、靍田、鶴橋、中川、野末、横山、中村)が、県人会の宣伝に努め、入会者を募った。会場中心には、静岡が誇る食材を用いたホテル料理、側面には、県政PRコーナーの他に、ご当地グルメコーナー、静岡地酒コーナー、静岡茶呈茶コーナー、フルーツ・デザートコーナーが設けられており、400名にも達しようかという参加者は、旧交を温め、親交を深め、新しい友と語らいつつ、故郷の味を堪能した。
会場のご当地グルメを紹介しておくことにする。
静岡育ちのロースステーキ *金豚王の焼き豚とウィンナー
みしまコロッケ *御殿場みくりや(御厨)そば
静岡おでん *焼津マグロ中トロ漬け丼
*袋井市の山芋入りお好み焼きと塩からあげ *浜松餃子
フルーツは、紅ほっぺ(いちご)、早生みかん、アローメロンなり。
お酒は東部・中部・西部の10の蔵元から誉れ富士使用の日本酒各種、中伊豆ワイナリーのワインに富士宮の柚ワイン、富士の国ビール他、静岡茶焼酎、みかんリキュール等々であった。
午後8時を悠にまわった時刻に、知事をはじめとするスタッフに見送られつつ散会となった。
(文責 総務部 中村アツコ)