白井グループは東京23区を中心に関東エリアで出される廃棄物の収集運搬を行う会社です。
始まりは昭和8年に静岡県新居町(現 湖西市)カツオ漁師出身の白井寅吉が、東京市から厨芥を家畜(ウシ・ブタ)の飼料として受け入れたことです。太平洋戦争開戦と同時に東京市から廃棄物の牛馬車運送も受託し、戦後の高度成長期に事業ごみの扱いを専門とする会社として白井エコセンター株式会社を立ち上げました。皆様の生活とすぐ隣り合わせにある、ごみを運ぶ仕事を80年以上継続し続け、刻一刻と変化する社会情勢にも対応しながらお客様の信頼を勝ち得てきました。
廃棄物が排出者のもとを離れ適切に処分されるまで、管理する責任は排出者にあります。お客様に安心してごみを預けていただけるよう、弊社は独立したコンプライアンス室を設置し、違法行為等が行われていないか日々点検を行い、安全管理や業務品質の向上を目指しています。
廃棄物の問題は環境保護と密接に関わっています。白井エコセンターが考える環境保護は都市の衛生を守る事。ごみ回収の後はその場を綺麗に掃除しています。日中の路上にごみが放置されたままの状態にならないように、2年前から夜間収集も開始し、商店街のお客様などには大変喜ばれております。
事務所の移転やリニューアルに伴う粗大ごみの廃棄も承ります。作業工程のスケジュール管理を行い、経験豊富な作業員がスピーディーに廃棄物の撤去作業を行います。面倒な仕分けや諸手続き一切をお任せください。ご希望に応じてリユースのご対応も可能です。
なお、日比谷図書館には紀州藩江戸屋敷(現 紀尾井町)から発掘された『遠州新居鰹のたたき』容器が展示されています。ぜひご覧ください。
白井エコセンター株式会社
〒121-0836 東京都足立区入谷五丁目16番28号(TEL:03-3897-1327)
[東京フロントオフィス 営業部]
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