酒とさか菜
四季折々の日本酒 お料理をお客様にお出ししたい。
そんな思いから1985年 渋谷駅近くに「酒菜亭」を開店。
2012年に「落ち着いてお客様の心地よいおみせを」と渋谷の奥座敷
神泉町に移転。名前も新たに「酒とさか菜」と。
入口に入ると真っ先に日本檜(樹齢およそ800年)無垢の一枚板のカウンターが目に入ります。横にはテーブル席。
おいているお酒はすべてママ髙塚正子の選んだお酒。
「日本酒は毎日顔が変わります。搾りたての生酒、無濾過の生酒、春のお花見に合ったお酒、夏の生酒、ひやおろし、定番のお酒が少しずつ熟成していく様子を見ていると楽しいです。温度によって変わるお酒も面白いですね。」
そのためには、全国の蔵元に行ってきき酒 蔵の様子を、いろいろな試飲会に行って勉強も。蔵元から直送されてくるお酒に最善の状態でお客様に呑んでいただきたい。毎日が勉強。常時40種類くらいは冷蔵庫に。
蛍光灯・LEDの明かりも日本酒にはダメなのでつけていません。
そして静岡出身のマスター髙塚茂樹の「静岡おでん」。はじめは冬しかお出ししていなかったのですが、今は一年中。おでんの出汁はおよそ25年もの。つぎ足しつぎ足しで食材の旨みも入って、なおかつ日本酒に合うようにアレンジしています。「真っ黒おでん!」とお客様から声が上がると、マスターはにやり・・・
静岡ならではの旬の食材を静岡の食べ方でお出ししています。
お料理は毎日の仕入れで決まるので、メニューは手書き。おすすめは?と聞かれても困るくらいです。全部おまかせ!というお客様も。
この頃は世界中からお客様も「SAKE!」といらっしゃるので、ここはどこの国?
つたない英語で、日本酒のこと、お料理のことを説明しています。
共通言語は「SAKE」「日本酒」これだけで十分です。
お客様同士国を超えて仲よく呑んでくださる店内は楽しく明るくそのお手伝いができることを幸せに思います。
酒とさか菜
150-0045
渋谷区神泉町12-4 アーガス神泉ビル1F
TEL:03-3496-1070
URL:http://www.saketosakana.net
fb:https://www.facebook.com/saketosakana
E-mail:sakana@saketosakana.net