認定NPO法人 富士山世界遺産国民会議
http://www.mtfuji.or.jp
わたしたちは「世界文化遺産富士山」を守り、富士山の新しい魅力の発信をお手伝いする認定NPO法人です。
2013年6月。富士山は世界文化遺産に登録。日本の宝は、ついに世界の宝になりました。でも、それがゴールではありません。“美しい富士山”を未来に引き継いでいくには、ひとりのチカラでは足りません。みんなで考え、話し合い、協力することが大切です。「世界文化遺産富士山」を守り、富士山の新しい魅力の発信をお手伝いするために、わたしたちは、未来ある子供たちに富士山を大切に思う心を育む教材「富士の国づくりキッズ・スタディ・プログラム」の開発や「富士山書き初め」をはじめ、誰もが楽しく富士山の文化に触れ参加できるための、さまざまな活動をつづけています。
「富士の国づくりキッズ・スタディ・プログラム」
未来ある子どもたちへ。富士山を思う心を育んでもらうために、NHKエデュケーショナルと共同で「富嶽三十六景」を題材にした教材セットを開発しました。2012年より配布をはじめ、現在全国約900校の小学校へ。2018年からは教材のWEB配布も開始しています。静岡県・山梨県との共同事業です。
「富士山書き初め」
2017年よりはじめた富士山をテーマにした「日本一?」の書き初めコンクール。富士山をもっと身近に感じ、大切に思う心を育むための企画です。2019年は未来を担う小学生・中学生高校生から1万3千を超える応募がありました。
静岡県富士山世界遺産センターからの富士山
組織概要
組織名 富士山世界遺産国民会議 (略称:富士山会議)
組織形態 認定NPO法人
設立年月 2005年4月
特別顧問 川勝平太(静岡県知事) 、長崎幸太郎(山梨県知事)
理事長 青柳正規(元文化庁長官)
富嶽三十六プロジェクト
https://www.mtfuji.or.jp/program/fugaku36
協賛企業などを通じて、富士山にまつわるさまざまな文化コンテンツを集め、売上の一部が富士山基金に寄付されるプロジェクトです。富士山の保全につなげていきます。富士山をモチーフにした人気のグッズの一部をご紹介します。
「日本一かるた」中川政七商店
日本一の山・富士山の歌と、日本全国47都道府県が誇る「日本一」のものをいろは歌のひらがな47文字に合わせて詠んだかるた。
「富士山グラス」SGHR スガハラ
様々な飲み物を注ぐことで、表情の異なる富士山が現れる職人がひとつひとつ手作りした逸品。
「Case 3776」good by market
富士山の7合目付近までが描かれたティッシュケース。ティッシュを引き出せば、富士山が完成します。
富士山サポーターになりませんか
https://www.mtfuji.or.jp/fund
世界遺産とお金というと、あまり結びつかないかもしれません。でも、美しい富士山を未来に引き継いでいくためには、そのための費用が必要なのです。「富士山基金」は、わたしたちNPOが、静岡・山梨両県と静岡新聞社・山梨日日新聞社と協力して運営しています。あなたからの募金、企業からの協賛をお待ちしています。
認定NPO法人 富士山世界遺産国民会議
〒105-0001 東京都港区虎ノ門三丁目11番15号 SVAX TTビル4階
メール:info@mtfuji.or.jp
電話:03-5733-4223
FAX:03-5733-4224
(月~金曜日 9:30~12:00 / 13:00~17:30 祝祭日を除く)