謹んで新年のご祝詞を申し上げます。
会員の皆様の日頃のご協力に、感謝申し上げます。
新しき 年の始めの初春の
今日降る雪の いや重け吉事 (万葉集 大伴家持)
「新しい年の始めの、初春の今日降る雪のように、よいことが積み重なりますように。」
昨年は、会長交代に始まり、文化講演会、機関誌の発行、懇親会、若者による「しぞーかコミュニテイ」その他、様々な活動が行われました。一昨年末に開設されたホームページも充実してまいりました。
ひとえに皆様の協力と郷土への「思い」の賜物であります。
新年の昇る朝日に、富士山は、よく似合います。
幸いなことに、郷土静岡県は温暖な気候に恵まれ、日本一の富士山をいただき、輝かしい歴史があります。
また、日本の大動脈である、東名、第2東名、新幹線があり、経済、商業、農業等盛んであります。
本年も県人会活動を通じ、楽しく有意義な時間を過ごしたいと考えておりますので、皆様のご協力よろしくお願いします。
静岡県人会 会長 川合正矩
平成25年 元旦
皆様明けましておめでとう御座居ます。
県人会の役員、常任理事及び各種委員会メンバ-の皆様、昨年中は県人会の活動に御協力いただきまして誠にありがとう御座居ました。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、県人会のホ-ムペ-ジが開設されて約1年になりますが、ホ-ムペ-ジプロジェクトのメンバ-の協力によってその内容も充実してまいりました。又、このホ-ムペ-ジを通して若い会員の入会者も増えてまいりました。今後更に内容の充実を計り、ふるさと静岡県の情報を皆様に提供すると共に、バナ-広告等に御協力をいただき、これを通して法人会員の皆様の事業の発展にも大いに寄与してまいりたいと考えております。
県人会の事業活動は現在までそれぞれ本部及び支部単位で行われていましたが、今年度からは全ての支部を廃止して本部に統合し県人会の行事は県人会全体として企画し会員全員が参加してダイナミックに実行することに改めました。この本部、支部統廃合につきましては来る2月7日に開催される新年祝賀懇親会において臨時総会を開催し、これを承認していただきたいと考えております。
この組織変更に伴い、今年度からは県人会会費は全て本部に納めていただき、これをベ-スに年間事業計画を立案し、実行して行くことに致します。これに伴う新しい組織をどのようにするのか現在改革プロジェクトチームで検討しております。
県人会は現在まで任意団体として活動して参りましたが社団法人設立に関する法律も簡素化されましたので、今年1年間をかけて県人会がおおやけに認知されるべく「一般社団法人静岡県人会」に改組するための準備も改革プロジェクトチ-ムで進めております。先日やっと定款の素案が完成いたしました。常任理事会でこれを検討していただき平成25年7月の総会においてこれを承認していただき平成26年4月1日から社団法人としてスタ-トしたいと考えております。
最後に上記の本部、支部統廃合及び一般社団法人化に会員の皆様の御理解及び御協力をお願い申し上げます。
静岡県人会 理事長 佐野義矩
平成25年 元旦