静岡県酒造組合
日本の食文化に欠かせない日本酒。その味わいは今や海外からも高く評価されています。
今回は静岡地酒の発展のために活躍されている静岡県酒造組合様、及び、ご参加銘蔵30社を一挙にご紹介します。お気に入りの静岡のお酒との出会いがありますように・・・。
~静岡県酒造組合よりのご挨拶~
いつも静岡県の地酒に格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
ここ静岡県は、富士山・南アルプスなどの山々からの、酒造りに適した豊かで清らかな伏流水や大小の河川、そして温暖な気候に恵まれた土地柄でございます。
古来、温暖な土地での酒造りは難しいと言われながらも、各蔵元の努力と創意工夫によって醸された酒は、一蔵、一蔵ごとに想いがあり、個性があり、バラエティ豊かなものです。
これからも愛される地酒を広く皆様に楽しんでいただけるよう、静岡県酒造組合一丸となり、日々努力を重ねてまいる所存でございます。今後とも、よりいっそう静岡地酒をご愛飲いただきますようお願い申し上げます。
「静岡県地酒まつりin Tokyo 2014」のご案内
毎年ご好評をいただいております「静岡県地酒まつりin Tokyo」を本年も9月7日に開催します。会場は千代田区一ツ橋の如水会館。今回は静岡県内から17蔵が参上いたします。一年に一度の機会、多くの皆様とお会いできるのを楽しみにしております。
詳しくはこちらから
http://www.shizuoka-sake.jp/topics/zizakematsuri2014_t.html
~愛される酒造りへの取り組み~
静岡県開発のオリジナル清酒酵母「静岡酵母」
静岡の地酒が全国の地酒ファンからご支持いただいている理由のひとつが「静岡酵母」の存在です。静岡酵母は、酢酸イソアミル優勢の柔らかな果実香を引き出す、静岡県開発のオリジナル清酒酵母です。静岡酵母で醸した酒は「静岡型吟醸」と呼ばれ、「フレッシュで飲みあきしない酒。」「フルーティな香りで、雑味のない綺麗な酒」「優しい味と香りで、食中酒として最適。」といった評価をいただいています。
静岡県育成の酒米新品種「誉富士」(ほまれふじ)
静岡県で初めてとなる酒米(酒造好適米)のオリジナル品種が育成されました。“酒米の王者”とも呼ばれる「山田錦」の人為的突然変異によって得られた品種で、醸造適正の高さが認められています。また、県内酒造会社の優れた醸造技術によって、この「誉富士」を使った新たな銘酒(地酒)の誕生と、地産地消の推進が期待されています。
静岡県の酒造会社一覧 ~各蔵元へのインタビューと会社データ~
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静岡県酒造組合
〒420-0047 静岡県静岡市葵区清閑町4-18
TEL:054-255-3082 FAX:054-255-3083
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